Now Loading...
裸の自分を知るたった一つの質問

裸の自分を知るたった一つの質問

2018.8.25

こんにちは、

ワタシ研究所所長の双葉祥子です。

 

 

今日は私がいつも意識していて、

クライアントさんにも場合によって

聞く質問について書いてみますね。

 

 

私たちは毎日沢山の事で悩みますよね。

 

 

これからの先の事
自分のコンプレックスの事
人間関係の事
仕事の事
パートナーの事
お金の事

などなど、

悩みの種は尽きないと思います。

 

 

じゃあなぜ悩むのかといったら、

自分が本当はどうしたいのか

よく分からないから。

 

 

本当に大切なものを一つには

選べないから、

なんじゃないかなと思います。

 

 

なぜなら、本当に大切なものが一つ

自分でわかっていれば、

それを実現したり守ったりするだけなので

おのずと迷いの中でも

答えの選択肢が出てくると思うんです。

 

 

でも自分にとっての

この人生で一番大切なものが、

毎日の雑多に紛れると見えなくなってしまう。

目の前の事に必死になってしまう。

 

 

そういう時に自分に還る

たった一つの質問は、

 

 

『明日この命が終わるとしたら
何を後悔する?』

 

 

これだけ。

 

 

人は必ず命の時間に限りがあるのに、

なぜか普段はそれを忘れてしまうんですよね。

 

 

もしくは自分の死を考えると怖くて

無意識に考えないようにしている。

 

 

でも終わりの時は必ず来る。

それがいつかは分からない。

 

 

だったらそれを受け入れて、

この人生で何が一番自分にとって

大切に生きられたら後悔しないのか、

それを考えるといいと思うんです。

 

 

この質問をして

今の時点で後悔するものがあれば、

それは今から大切にしない限り

必ず最後にも同じ様に後悔すると思います。

 

 

例えば、

本当は海外で挑戦したい!という

気持ちがあるとして、

でも先のお金の不安だったり

仕事をどう思われるか心配でやめられないとか

誰かに反対されるんじゃないか、とかで

迷っている、とかもそうです。

 

 

本当に大切なのは、

お金の事?

じゃあ海外で挑戦するよりも、

安定した生活をする方が人生にとって

大切なのか。

 

 

誰かに反対されたり悪く思われる事のない

平和な人生にする事の方が大切なのか。

 

 

きっと自分では答えはわかっているはず。

 

 

それは本当に人それぞれの価値観で、

本当は海外にいくのが仮の望みかもしれないし、

夢を見ている事が楽しい事もあるかもしれない。

 

 

どちらにせよ時間に限りがあると思わなければ

雑多な事が気になって本音が見えずに

決められないんですよね。

だからずっと迷う。

 

 

また、

親との関係

に心残りがある場合などは、

親と対峙して話す怖さや照れくささ

そういうもので躊躇している間に

親に何があるか分からない。

 

 

自分の最後だけでなく、

相手の最後も想像する事で

まだ伝えていなかったけれど

伝えたい事もはっきりすると思います。

 

 

よかったら考えてみて下さいね。

 

 

自分の大切なものが明確になると、

それ以外の表面的な欲に振り回される事が

ほとんどなくなります。

 

 

それは自分の軸になるし、

人生の選択の大切な基準になる。

 

 

オススメです