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現実は変わらなくても幸せになれる方法

現実は変わらなくても幸せになれる方法

2018.8.25

 

いつも先の事の心配で頭がいっぱい。

最悪の事を考える癖があるクライアントさんがいました。

 

 

このクライアントさんが

変化した大きなポイントを

一つ書いてみますね。

 

 

この方も今までのクライアントさんも

多くの方が言っていたのが、

「現実は変わっていないのに、

自分が幸せを感じられるようになったのが不思議です」

という言葉。

 

 

実際に現実がガラリと変わる方も多いけれど、

その前にまず自分の現実の捉え方が

くるんと(と言いたい所だけどじっくりと)

変わっていくんです。

 

 

すると、問題が解決する前に

先に今ある幸せを感じられる状態になって、

その相乗効果で問題も気付いたら

解決していきます。

 

 

そう考えると、

いかに人は今目の前にある幸せの種を

見逃して受け止めていないか、

なんですよね。

(もちろんその前段階で

悩みの根本と向き合ったり

吐き出したりした上で、でないと

そこに目を向ける事は難しいのだけれど)

 

 

幸せの見つけ上手は、

どんなに小さな種も逃さず

自分の幸せの材料にしていきます。

 

 

朝目覚まし前に目が覚めた

真っ青な晴天だった

朝ごはんのカレーがおいしかった

Suicaをピッとしたら`777円`だった

電車がちょうど来た

入ったお店がほぼ貸切だった

食べたケーキがとっても美味しかった

街がお休みモードでみんなゆったり笑顔

etc,,,,

 

 

これは今日私が午前中だけで感じた

幸せの種の一部です^^

 

 

まだまだ書ききれない位あります。

だから毎日1人で過ごしていても

人と過ごしていても

何があっても

幸せで仕方ないんですね。

 

 

はじめこのクライアントさんは、

これを問題から目を背けて

ごまかすことになるんじゃないかと

心配していました。

 

 

でもそうではなくて、

根本の本当の問題とは向き合うけれど、

普段の自分の妄想の中の心配には

目を向け過ぎる事を変える作用があるんですね。

 

 

ほとんどの不安や心配は

自分が頭の中で自動で生み出していることで

現実に起こるものはほぼないですから。

 

 

だったらその考える時間を

今ある幸せを見つけることに

使ってみてほしいんです。

 

 

見つけようと思うと

無限に転がっています。

 

 

そこに自分がフォーカスする癖を

つけられるかどうか。

 

 

このクライアントさんも、

今ある幸せに目を向けるのが

大分上手になりました。

 

 

妄想の癖は顔を出してくるけれど、

そこに気付けるようにもなりました。

 

 

だから現実をフラットに

そして少しずつプラスに

見られるようになっていったんですね。

 

 

【自分の幸せは主観でしかありません】

 

 

誰と比べるものではなく

自分が幸せだと思えれば、

どんな状況であれ幸せなんです。

 

 

今日はどれだけの幸せが

自分には起こっていましたか?

そこに目を向けていられましたか?

 

 

明日はぜひそんな幸せを見つける

そんな視点で過ごしてみてはいかがでしょうか^^