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ネガティブな感情に飲み込まれそうになったら

ネガティブな感情に飲み込まれそうになったら

2018.8.25

 

こんにちは、

ワタシ研究所所長の双葉祥子です。

 

 

毎日継続のクライアントさんが

カウンセリングやワーク、メールのやり取りをしながら

自分と必死に向き合っています。

 

 

自分と向き合う作業って

本当に生半可ではないな、と

クライアントさん達を見ていて思います。

 

 

時にねをあげて

投げ出したくなったり、

ネガティブな沼にはまったり。

 

 

でも私は今までの方が

みんなその道を必ず通って

そして最後には自分らしく

幸せに輝いていく姿を見てきているので、

 

 

うんうん、苦しい時だよね、

でも諦めなければ必ず変われるからね、

と声をかけ続けたり

誰よりもその人の力を信じ続けています。

 

 

そこで、今回は

ネガティブな感情に飲み込まれそうになった時、

どうしたらいいのか、というお話です。

 

 

皆さんも、例えば

友人から結婚報告がきて
お祝いしたいのに素直に出来なくて
`なんで私だけが結婚出来ないんだろう`

と思って落ち込んでしまう

変わろうとしても全然変われなくて
`自分は一生このままなんだ、、`
と自分責めスパイラルにはまってしまう

などなど、

そんな時はありませんか?

 

 

もうそんな時は何をやってもダメで

苦しくて怖くて不安で、、

本当に辛いですよね。

 

 

そして大抵の人は

その気分を紛らわそうとしたり

ネットの検索魔になってみたり

その気分から抜けようともがいてみるけれど、

そんな時は何をしても抜けられないから

余計に苦しいんですよね。

 

 

メンバーさんには前提として、

・自分のどんな感情も普段から否定しない
・自分の思考の癖を知る
・自分を客観視する

などなどの話やワークをしているのですが、

 

 

その前提の上で、

こういう時はもう

どっぷりその気持ちに浸りましょう!!

そうメッセージをくれた人には

伝えています。

 

 

どっぷり浸ると

とことん落ちていく事が

怖い人もいると思うのですが、

大丈夫。

 

 

人はその感情から逃げようとするほど

その感情に囚われ続けるんです。

 

 

だから、自分のどんな感情も

否定しない。

味わう。

とことん感じることを許してあげる。

 

 

前提として伝えている

`私は今こう感じているんだな`と

何もジャッジをしないで感じる、とも

また違って、

もうこの時は

とことん浸るんです。

 

 

自分に思い切りスポットを当ててOK

悲劇のヒロインになりきって下さい!

 

 

というと誤解を生みそうだけれど、

一度どん底まで落ちきってしまう事も

大事なんです。

 

 

人はずっと底にはいられない生き物だから。

どん底までいけたら

少しずつ浮上していきます。

 

 

そうなった時に、

少しその自分を俯瞰してみたり

狭くなっていた視野を

広げてみるといいと思います。

 

 

人は落ちる前が一番怖いもの。

でも落ちて痛くて大泣きをすると、

少しずつ回復するものです。

 

 

ここで大事なのが、

`あえて`落ちる

と決めることです。

 

 

感情の沼に飲み込まれて

他の人へ何かアクションを起こすのではなく、

自分1人であえてその沼に浸ってみて下さいね。

1人劇場を上演してみる感じです。

 

 

ここで泣ける曲や映画を見て

大泣きしてしまうのもオススメです。

 

 

そしてそんな自分を

頑張ったね、と

認めてあげてくださいね。

 

 

その波から逃げようとするよりずっと

回復が早いと思います。

 

 

今日はちょっと逆説的なお話ですが、

よかったら試してみてくださいね。