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変わりたいのに変われず疲れてしまっているあなたへ

変わりたいのに変われず疲れてしまっているあなたへ

2018.8.25

小さい頃から自分から何かしたいと思う前に

親の価値観を押し付けられてしまい

 

 

それを疑問に持たずに

親に認めてもらいたくて

親に愛してもらいたくて

頑張ってきた結果

 

 

大人になり

自分のやりたい事や

自分自身の事がわからない

 

 

そういう方が

最近多く私の所にいらっしゃいます。

 

 

そういう方の特徴として

 

・生きる為のスキルとしてコミュニケーションの仕方を

身につけているけど、本当の意味で誰にも心を開いた事がない。

・ありのままの自分って何なのかわからない。

・生きている実感、充実感がない。

・お金の使い方が上手くいかず、

カードローンなどがある。

・いい恋愛をした事がない。

・親に対し怒りを感じ、

表面的には許したと思っていても

本当には許せていない。

・離れたいと思いながら、親と共依存の関係。

(経済的な援助を受けたり)

 

などがあります。

 

 

その中でも、

生き辛さを感じて

このままではいけない、

自分らしく生きたい、と、

すでに充分自分を見つめるワークなどを

されてきた方は、

 

 

疲れ切ってしまい

その中でも私に何かを感じてくれて

来てくださるんです。

 

 

それで今までの経緯や気持ちをお話し頂き

一緒に考えていくのですが、

 

 

実は自分といくら向き合っていても、

頭では変わりたい、と思っていても、

色んな方の所で学びに行っていたとしても、

 

 

本当のその人の根底で

「変わる覚悟」

がない方も多いんです。

 

 

なぜか。

 

 

今まで`親のため``親のせい`

に生きてきた自分が

本当の意味で変わるということは、

 

 

『親に愛される自分を諦めるということ』

 

 

そして、

『本当の意味で自立して

たった一人で責任を持って生きる人生が怖い』

からなんです。

 

 

これは無意識の部分で思っているため

なかなか自分では気づくことが難しいんです。

 

 

昔から

病気の時は周りが心配してくれた、

弱ってる時は構ってもらえる、

そういうメリットを心のどこかで感じている事があります。

 

 

私のクライアントさんでも

`だから病気になろうとしてたんだ`

`だから被害者の立場を抜けられなかったんだ`

と気づく方も沢山いらっしゃいました。

 

 

そう、そのメリットをとっても、

結局はその状態の自分だから

人が気にかけてくれる。

 

 

ありのままの自分の時は愛してもらえないんじゃないか、

そう思うからいつまで経っても

心は満たされないんです。

 

 

自分一人の足で立って、

自分で自分の責任を取りながら

生きたい人生を生きる。

 

 

これはね、怖いことではないんです。

一度味わってみればわかる。

それこそ、人生の醍醐味。

 

 

でもほとんどの人は、

表面ではそれを望んでいるつもりなので、

なぜそうしたいのに出来ないか、で

ジレンマと闘い

疲れてしまう。

 

 

だからまずは本当の自分の望みに気づく所から。

 

 

本当は何もしたくなければ

それを認めて何もしない自分を許してみる。

 

 

やりたくない事をやっても

構ってもらいたかった自分に気づいてあげる。

 

 

そうすると

そこからどうしたいのかが

わかるんです。

 

 

このクライアントさんは

母親と取っ組み合いの喧嘩もしたし、

20代は早く死のうと思っていた。

 

 

でも周りの人とはスキルとしての

コミュニケーション能力を身につけ

表面的には上手くやってきたけど、

本当の自分をさらけ出したことはなかった。

 

 

30代になり

自分を大切にしようと思うようになり

自分を見つめてみるけどよく分からない。

 

 

そして色んな事をやってみるも

腑に落とせず

疲れていました。

 

 

でもやっとその事に気づけた。

本当の彼女の人生は

ここからです。

 

 

こんなメッセージをくれました。

本当にうれしかったです。

 

 

彼女はやっと自分で自分の人生を作る

スタート地点に立てたんです。

 

 

私たちには

お客様の答えを引き出すお手伝いが出来ても

 

 

その方の覚悟が決まっていなければ

いくらサポートをしても

進めることは出来ないんです。

 

 

答えはその方の中にしかないから

それは私たちが与えるものでもなんでもないんです。

 

 

でもそれを安全な場所を作り、聴くことができる。

一緒に考えていける。

違う視点を渡せる。

その人よりもその人の可能性を信じ続けることができる。

 

 

そのサポートの中で

頑張るのはあなたです。

 

 

私はただただその人の力を信じ、

その人がそのままで居られる場所を

真摯に作り続けます。